2024年12月30日に開催されたコミックマーケット105にマシモン研究所が出展しました。
簡単ですが、当日の状況をレポートします。
8時前に会場入りしました。
今回の参加メンバーはマシモンはかせ(サークル主。この記事を書いている人)と助っ人のシイチキン氏です。
上記の2名で設営〜撤退まで頑張りました。
ブースの場所に着くと、最初は下の画像のように事務机にパイプ椅子と見本誌提出用の封筒、チラシが置かれている状態でした。
BEFORE:何の変哲もない机

AFTER:マシモン研究所ブース爆誕

写真のタイムスタンプによると8時45分に設営が完了していたようなので、設営に要した時間は45分ほどでした。
当日の頒布物を紹介します。
1. 主軸ユニットくん ペーパークラフト

主軸ユニットくんのペーパークラフトです。
頒布価格:500円
身内では、Vフランジの部分が難しすぎると評判の一品です。
Blenderでモデリングし、ペパクラデザイナー6で展開しています。
一目で主軸ユニットと認識できた人は皆無で、モーターや同軸ケーブルに間違われていました。
コミケではない別の場所ではロータリーエンコーダーにも間違われることも。
主軸ユニットの知名度向上が急務ですね。
2、3. テーブルさんマグネット&ミニフィギュア

テーブルさんのマグネットとノンスケールのミニフィギュアです。
頒布価格はどちらも1000円。
マグネットは用意した分が完売する人気商品となりました。
シュールさと不気味さの間を攻めたデザインが良かったのでしょうか。
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今回のイベントの助っ人として参戦してくれたシイチキン氏の著作です。
趣味のものづくりに使えるフリーソフトの紹介や、彼の製作物が紹介されています。
彼は、趣味で卓上旋盤とフライス盤をNC化した強者です。
謎のオリジナルキャラクターに興味を持ってくれる人はいるのだろうか?と不安でしたが、結果的に完売する頒布物も出たので個人的には満足できる結果になりました。
主な購入層は30代〜50代くらいの男性でした。
工作機械のキャラクターというテーマなので、まあそうなるよなという結果です。
道ゆく女性の方がテーブルさんの方を見てかわいい〜と言っていたので、子供や女性層にウケる可能性はあると感じました。
反省点としては、見せ方の部分は改善の余地が大いにあると思いました。
もう少しパッと見で展示のテーマや頒布物が目立つような展示をできるようにすることが今後の課題です。
レポートとしては以上になります。
次回のコミックマーケット106にも応募する予定です。
また、同人イベントは世の中にたくさんあるため、コミックマーケット以外でも出展できそうなイベントがあるか調査中です。
今回の頒布物の一部はBOOTHで販売する予定なので、準備が出来次第別途アナウンスします。